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NKC関東遠征(第一弾)

出撃ポイント 紅葉峡~水上峡~諏訪峡
水量 湯原 3.53m
メンバー:世界のモリ、怪鳥

世界のモリとともに、東の憧れの聖地(for me)、水上へ行ってきました。
(ちなみに、西の聖地は、大歩危小歩危です。)
なんとか、金曜日に有休を確保し、木曜日の夜にモリ君家へ。
9時に名古屋を出発し、水上に着いたのは、深夜3時・・遠いいいいぃぃぃぃ・・・
私はテント、モリ君は車で就寝。
さて、6、7時に目が覚め、今回の本命、利根川ダウンリバーへ。
利根川は、水上峡、諏訪峡がメインだと思ってたんですが、今回の遠征のためによくよく調べてみると、どうやら、諏訪峡よりランクが上の紅葉峡がある!ということが発覚致しました。
なんと!!!そんなものがあったとは!!
実は、諏訪峡は、学生の頃(たぶん10年くらい前かな)、リバベンの参加ついでに一度だけ下ったことがあります。右も左もわからない時代、ラフトで、何気なく下ってみたのですが、とんでもなくすごい!!!!!という強烈な印象があります。さらに、その上があったなんて・・
さらによくよく調べれば調べる程、パソコンの前で凍りつくばかり。
しかし、ここに来て避けては通れぬ道と、半ば覚悟し、幸いにも、同行者は、世界のモリ君。
助けてくれるかどうかは微妙ながら、こちらがケアしなくても良さそうなパートナー。
むしろ、沈してホールに捕捉されている姿を見たくなるパートナー。
とにかく自分一人に集中すればよいと思えば、なんとかなるかと思いながら、
ネットで紅葉峡の情報、過去の降下した水量の記録、最近の水量の増減傾向等を入念にチェック。その結果、なんとなくですが湯原3.9m以下であれば、GO!!と、判断基準を設定しました。
個人的には、3.5mくらいならありがたいなぁ~と思ってましたが・・・・なんとベスト水量に。
これはいくしかないね。

さて、いざ、紅葉峡へ!
車一台なので、ゴールに車を置いて、電車でスタート地点に向かいます。
さすがのモリ君も緊張の面持ち。
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道中、入念にリバーサインを確認し合います。
途中、電車がないため、タクシーを利用。

紅葉峡は、最初の堰堤(ダイナマイト)と、スリーシスターズ、マダムキラーという瀬があるそうです。(他にもありましたが、メインはこんな感じ)
最初の堰堤は、もちろん回避(結局、どこかわからなかったのですが)。
なんかよくわからん支流からスタートしました。
かなり、恐る恐るだったので、エディーを取っては下っての繰り返し。
そうこうすると、なんか大き目の瀬らしいものを発見。モリ君と即、左岸へスカウティング。
これがどうやらスリーシスターズ!のようです。写真は、瀬の入口。
d0057464_22491453.jpg

左岸の岩を登り、スカウティングしたのですが、入口と出口は確認できるのですが、瀬の真ん中が、見えません。(写真の左下の大岩が邪魔で)
まぁ、しかし、推測するに、大きなウェーブですんなり行くだろうと思い、いざ下り始めました。
入口を抜けると・・・げぇぇぇぇl~~~
右、左、真ん中からと複合的な水の流れが中央に集まって、えらいことになってました。
とりあえず、必死で漕いで、なんとか事なきを得ました。
正直、ネーミングは、スリーシスターズと、響き的には非常にそそられましたが、
こんなスリーシスターズに迫られるのはご勘弁です。
こんなんがまだ続くのか~と思うと、急に吐き気を感じました。

さらに続いて、クランクを発見。ネットで検索した文献によると、前方に岩壁があり、右方向に抜けるクランクがあり、ちょうど前方の岩壁にぶつかった流れが、行き場をなくして左岸付近でエディーを形成しているとのこと。そのエディーが、蛸壺となり、通称マダムキラーと呼ばれているそうです。

この写真奥がマダムキラー!!
d0057464_22493110.jpg

緊張も最高潮に。
モリ君とともに、気持ちを奮い立たせて、マダムキラーに突進!(もちろん、マダムキラーを避けるように突進)
ひたすら右岸べたを選択し、クランクを抜けるように、さらに右岸側へ必死に逃げます。マダムキラー、よく考えるとすごいネーミングですね。
なんか、利根川の瀬のネーミングセンスには驚かされます。
さて、なんとかマダムキラーから、逃げることができた我々は、すっかり、昇天しています。
心軽やかに、水上峡~諏訪峡へとダウンリバーできました。
といっても、諏訪峡も、悪魔の階段、竜ヶ瀬やメガウォッシュ等、かなり緊張感があるダウンリバーを満喫しました。特に竜ヶ瀬の威力は桁違いでした。
結局、私は、最後のメガウォッシュで沈してしまいましたが、世界のモリはNo沈でした。さすが、世界!

まさに至福の瞬間です。
d0057464_22494877.jpg


やっぱり、下ったことがない川というのは、サイコーの緊張感とサイコーの感動をもたらしてくれますね。(まぁ、無事下りきれたから言える話ですが)
自分達にとって初めての川を、悪戦苦闘しながら下っていくプロセスってのは何物にも変えがたい喜びがあるなぁ~と再認識した一日でした。
おしまい・・・
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by nkc2004 | 2008-06-02 22:40 | 利根川